2008年10月27日

読んで読まれる。

『BOOK×BOOK』に関して、昨日の補足です。
第一話はすごく緊張しました。読者が確実に一人いる。しかも、ただの読者ではありません。お借りした作品の著者なのです。
普段いかにちゃらんぽらんで、自己完結で書いているかが、よく分かりました。
読まれている、という実感がこれまではとても希薄だったのですね。アクセス解析なんかを見ていると、誰かには時々読まれているらしい、と窺えるのですが、コメントをいただくことはほとんどありませんし、発信するだけ、投げっぱなし、という感じでした。
読者がいる、という状態は、すごく自分にとって刺激になりました。
はらはらしますけどねー、作品のクオリティにつながったら良いです。
簡単に一方的に発信できるからこそ、受け手を意識することが大事なんですね。斜め読みで通り過ぎずに、きちんと受け止めてもらうには、どうすればよいのか。発信する側が安直で、大勢であるからこそ、難しくなってきていることだと思います。受け取ってもらおうとする前に、わたし自身が、より良い受け手であろう、というのが『BOOK×BOOK』のもう一つの目論見です。
どこまで行けるのか、まだまだ不安ではありますが、気長に続けていきたい作品です。
どうぞよろしくお願いします。

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