2008年12月24日

『くつしたをかくせ!』 乙一

クリスマース、イブですね。

みなさんいかがお過ごしですか。わたしはスーパで一個百円のケーキを買ってきました(笑)。

 

クリスマス、ということで、乙一さんの素敵絵本『くつしたをかくせ!』を紹介したいと思います。

でもこんな当日になってから紹介しても、すぐに読めないですよね。もっと早く話題にすれば良かった・・・・・・。

 

これは読んですごくほっとしました。泣いちゃうくらい、ほっとします。

内容はというと、タイトルの通りです(笑)。くつしたを隠すんですよ。「サンタが来るぞ! くつしたをかくせ!」って。世界中の子どもたちがくつしたを隠すんですね。さあ、それからどうなるかは読んでからのお楽しみ。

角川スニーカー文庫で乙一さんの本を読まれていた方ならお馴染みの、挿絵は羽住都さん。各ページに描かれた神さま(?)も探してみてください。(→これはわたしの勝手な解釈かもしれないです)

 

今ちょっと調べたら、絶版なんですね、この絵本(汗)。そんなものを紹介してすみません。Amazonでは中古で買えるみたいです。ただ、ちょっと紹介文が紹介しすぎなので、リンクを張るのはやめました。気になる方はそれぞれチェックしてみてください。

良い絵本なのにな。是非復刊してほしいです。

ではではサンタクロースの鈴の音に耳を澄ませながら。

2008年12月 8日

最近の。

最近の小説『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ

さすが、不朽の名作!です。何を言ってもネタバレになりそうで、あまり語れないのですが、うーん。何も言えない。自分と感性の近い人がべた褒めしていたので、始めから期待して読み始めたのです。それでも、期待以上にうーわぁーってなりました。それ以上は触れられないです。名作はやっぱりそう言われるだけのことはあるのです。まだまだ自分名作ブームは続きます。今は『虚無への供物』(中井英夫)を読んでいます。

 

最近のCD『娘たま』菅野よう子

TVアニメマクロスFのVOCAL COLLECTION。歌だけを集めたCDが出るだろう、とは思っていたのですが、まさか2枚組みで出るとは。さすが。アレンジ曲が多いですけど、それぞれ素敵なアレンジになっているので損した気にはなりませんでした。解説書のアーティストさんたちの一言も面白かった。菅野さん、色々プロデュースされているのですね(笑)。

 

最近のDVD『隣りの女』フランソワ・トリュフォー

もうトリュフォーにめろめろです。「一緒にいたら苦しいが、離れていては生きられない」。きゃー、です。究極ですよね。エミリー・ブロンテの『嵐が丘』は高校生の時に読んで、強烈に印象に残りました。わたしの恋愛小説での究極は『嵐が丘』ですね。こんな恋し方は苦しすぎて嫌ですけど(笑)、でもちょっぴり憧れます。

2008年11月 2日

最近の。

最近の本『海馬』池谷祐二・糸井重里 新潮文庫
良いこと知っちゃった。という本です。脳は疲れないんです。30歳を過ぎてから頭は良くなるんです。
最初は自己啓発系の本かなぁ、と思って敬遠していたんです。そういう思考を染める方向に行かなかったのは、糸井さんの手腕だと思います。根本的に励まされたような気がします。対談という形式のおかげで、専門用語だらけでわかりにくい、ということもなく、面白く読めました。

最近のCD『雨が降る』坂本真綾
10月29日に発売したシングルCD。カップリングは『プラリネ』。特設サイトはこちら
二曲とも真綾さんの作詞です。歌ももちろん好きだけれど、真綾さんの詞がとてもとても好きです。言葉の一つ一つが、丹念に考えられて選ばれている感じです。だから、とても大切に歌われていて、とても素敵です。どんどん素敵になるなぁ。『トライアングラー』以降、また歌の幅が広がったような気がします。アルバムの発売も決まったとのこと。楽しみ。

最近のDVD『ストレンヂア』
音楽が良かった。映像が凄かった。
とても力を入れて創られていることがよく分かりました。『スカイ・クロラ』以来、戦う、ということについて時々考えます。何かを守るとか、何かを得るとか、そういう戦い方では誰も生き残れなかった。最後の、彼と彼の戦いだけが、ただ純粋な戦いで、とても、綺麗だった。綺麗、というと少し語弊があるけれど。
まだあんまり分かっていないけれど、何だろう、生きていることを思い出した、感じ。命が熱を持っていることを思い出した感じ。上手く言えないな。とにかく、良い映画でした。

2008年8月17日

最近の。

最近の本:『ツチケンモモコラーゲン』さくらももこ+土屋賢二 集英社文庫

さくらももこさんと土屋賢二さんの対談集です。わたしは土屋さんのファンです。土屋賢二さんのすごいところは、面白エッセイが絶対『良い話』にならないところです。と、書いていて、毎回同じようなオチかも、と気がついた(笑)。それでも笑っちゃうのだから、やっぱりすごいのです。エッセイ集(?)も文春文庫からたくさん出しているのですが、よくこんなに同じ内容で何冊も出せるな(笑)、と思います。いえ、わたしはファンですよ。最近笑い足りない人にお勧めです。

最近のDVD:『ティファニーで朝食を

原作は言わずと知れたカポーティ。ヒロインのホリーはオードリー・ヘプバーン。これはぴったりでした。彼女しかいないでしょう、という配役。ポールはちょっと男前すぎるような感じでしたけれど。内容も、お洒落で良い感じに気取っていて、素敵でした。ユニオシさんには苦笑するしかなかったですけど。残念だったのがラストですね。ホリーとポールがくっついてハッピーエンド。いかにもアメリカ映画なラストに収められてしまって、がっかりでした。小説と違うから、という意味ではなくて、恋人にならないホリーとポールの距離感が素敵なんです。そこが良いのになぁ。

最近のHP:Toshiyuki Morikawa Private Collection

声優森川智之さんのファンサイトです。このサイトのオンエアレポート(ラジオのテキストレポート)を最近よく読んでいます。声優さんがやっているWebラジオをよく聴いていて、そんなつながりで見つけたサイトです。爆笑必至。関連するアニメやら何やらは全くと言ってよいほど見ていないのですが、そんな話題ばかりではないので、楽しくラジオを聴いています。最近のうるさいだけのお笑い番組より、よほど笑わせてもらっています。笑うと元気になりますね。笑いは必要ですよ。

夏もピークを過ぎた感じですね。夕方の風が涼しくなりました。日も短くなってきましたし、蝉もあちらこちらでご臨終です。残暑はまだまだ厳しそうですが、えいやっと乗り切りましょう。

2008年7月11日

最近の。

最近のCD『CMようこ』。

再び菅野よう子さん。CM曲を集めたCDです。待ってました、という感じですね。このアルバムとは関わりがないのですが、インタビュー記事へリンクを張っておきます。例えば作曲にしても小説にしても、才能は二の次で、どれだけ続けられるか、ということがその道を行くのに最も重要なことなのかも、と考えるようになりました。それも、吉本隆明さんの言うように、毎日です。何だそれだけのこと、という気持ちも、正直まだ5%くらいあります。でも、1年2年・・・・・・5年と続けて、それでも芽が出なくても、諦めずに続けられるでしょうか。そこが分かれ道なのかもしれません。誉められたくて書いているつもりはないけれど、誉められないのも辛いです(笑)。どこまで続けられるのか。まぁ、行けるとこまで行ってみます。

最近のDVD『アマデウス』

モーツァルトの曲の一番の理解者だったサリエリの物語。言わずと知れた名作です。わたしは今、旧い名作ブームです。もう、痛いほどサリエリの気持ちがわかりました。同じ作曲家としての、嫉妬、羨望、尊敬、それゆえの憎悪。彼はモーツァルトを愛しすぎたんです。切ない。

最近の本『薬屋探偵妖綺談 双樹に赤 鴉の暗』高里椎奈

やーらーれーたー。何で、どうして気がつかなかったのだろう。あれ? と思ったのに、見事に騙された。凄いなぁ。以下ネタばれ注意。

続きを読む "最近の。"

2008年6月30日

再読する本

再読する理由は二つです。一つは内容を忘れてしまったから。もう一つはもう一度読みたいから(笑)。前者は、わたしの読み方が悪いのですね。ずっとそうだったのですが、字面だけを追う読み方をしていて、物語ももちろん楽しんでいたのですが、ただ本を抱えて文字を目で追うのが好きだったような気がします。だからいつまで読んでも読み終わらないような、長い重い本が好きでしたね。『はてしない物語』とか、『指輪物語』とか。

何度読んでも初めてのように楽しめる、と考えればお得な感じもするのですが、なんだかね、ちょっとね、どうなのよっていう感じなので、最近はじっくりたっぷり読んでます。焦る気持ちが消せなくて、急ぎ足になりがちの日常で、本を読むときだけはゆっくりゆっくりと意識するようにしています。楽しいことまで効率良くこなすようになりたくないですよね。

後者のもう一度読みたいから、という理由をちょっと考えてみました。荻原規子さんの勾玉三部作とか、小野不由美さんの十二国記シリーズはもう何度も読んでいて、ストーリーもすっかり覚えているのですが、やっぱりまた読み直すと思います。自分の中で新しい発見があるかも、という期待がある、というのもその理由ですが、それより何より、おいしいケーキをもう一度食べたい、という感じでしょうか。

何度も読み返されるものを書きたいものです。わたしはもう、過去の小説はいたたまれなくて読み返せない。それだけ成長していると思いたいです。

今は森博嗣さんのスカイクロラシリーズを時系列で読み返しています。新刊のスカイ・イクリプス。またまた素晴らしい装丁ですね。内容はもとより、装丁が楽しみだった本は初めてです。8月の映画公開までに読み終われるかなぁ。

2008年6月22日

西尾維新「クビシメロマンチスト」

西尾維新さんの本は、文庫になるのをずっと待っていました。これは二作目。一作目の「クビキリサイクル」も読みました。

西尾さんは森博嗣さんの大ファン、というところから知ったのですが、小説を読んでいても、本当に大ファンなんだなぁと思いました。芥川より太宰だ、とか。悪い読者ですね(笑)。清涼院流水さんにもちょっと近いな、と思いました。嫌な読者だなぁ(笑)。いえ、読んでいる時はそんなこと考えずに、一気に読んでしまいました。

ミステリを読むときって、一回途中で立ち止まって、犯人やトリックを考えるのが楽しみです。大体わたしは騙されますね。良い読者です(笑)。今回も騙されましたねー。絶対合ってるって自信あったのになぁ。犯人はこの人だ、と見破ったと思ったら、死んでるんだもん。ショックでした。あーあ。x/yの謎も、読めることは読めたのだけれど、意味がわからなくて、ネットで答えあわせをしてしまいました。自分でわからなかったことがショック。いっくんの記憶力より劣るかも。

すごく面白くてずんずん読めた本だったけれど、もう一回読み直すことはないかな、という感じ。分厚いけど、軽くて読みやすい本、という感じですね、今の所。これからどうなるのか展開をまだ全然知らないので、無責任に言ってます。うーん。何度読んでも違う発見がある、と思えるような本を書くって、難しいですね。そんな、言うまでもないけど。うーん。こういうことを考えながら唸るのは楽しいです。書くのももう少し楽しくなればなぁ。

2008年6月 7日

プロフィールとか。

プロフィール欄を作ってみました。不定期更新にするつもりです。

最近、この水木サンの本を読んでから、外を歩いたり電車に乗っているときに、「あ、この人には妖怪が憑いてるな」とか思ったりしてしまいます。困った人を見たりしたときなんかは効果てき面ですね。不愉快な気持ちが、逆に愉快になります。そう思うことで、人に愛嬌がでてくるのです。戦時中の話も、良かったです。良かった、というのも変ですけど、何というか、遠くから唾を飛ばすように非戦を語るのではなく、淡々とユーモアも含みながら語ってくれるのが良かった。街頭演説とかを見ると、何だか嫌な気持ちになります。すべてのそういう活動を否定するわけではないのですが、半分正義に酔ったような大音量でのアピールは、逆効果だと思う。特に選挙とか。まあ、こんな話は置いておいて。

『娘フロ。』は売れてるみたいですね。さすが菅野さん。天才だと思います。ちなみに、アニメ『マクロスフロンティア』のサントラCDです。アニメも見てます。良いですね、ああいうふうに、楽しく創っている感じのする作品って好きです。真剣に遊んでいる感じです。坂本真綾さんが、アニメでキャラとして出てきたら面白いのになぁ。もっと歌ってほしいです。

フランソワ・トリュフォーは、全然知らなかったのですが、『スカイ・クロラ』のオフィシャルガイドブック『Surface』に名前が出てきて、興味をもって観てみました。影響を受けやすいのです。素敵ですね、めろめろです。主演のジャン=ピエール・レオくんのインタビューも観たのですが、コメントがとても良かった。自分が14歳の時を思い返してみたけれど、確かに、そうだったと思った。主人公の心情は特別なものじゃない。潔癖で、純粋で、敏感だった。誰もが、きっとそうだったはず。わたしだって、大人になったつもりなんかなかったけれど、気づかないうちに大人の側へ足を踏み入れていたんだ、と気づかされた。うわ、何か、すごいぞ。切ない。敏感であり続けるのはきついことだけれど、鈍感になってしまいたくないなぁ。

2008年4月11日

『はたらきたい。』

ほぼ日刊イトイ新聞から出版された本です。ほぼ日の就職論という特集から生まれた本ですが、就活のハウツー本ではもちろんなくて、色々な職業の色々な生き方をしている人たちの対話を集めた本です。くわしくは、リンク先を見てくださいね。

前書きでも述べられているように、読んでいると、対話に出てくる人たちの考え方とか、生き方とか全然違うんです。本のテーマとして読みやすいようには統一されていない。だから、こうするのが正しいとか、この人の真似をすれば良いとか、そういうことを謳った本ではないのです。そこがすごいな、と思ったし、励まされました。

自分に自信を持つことはとても難しいことだと思う。だからこそ、自分のやり方でいいんだよ、自分で頑張っていいんだよ、と言ってもらえたようで、嬉しかったです。

ニートだなんだと言われる世の中で、『はたらきたい。』というタイトルも素晴らしい。そうだよ! と思いました。はたらかなきゃ、という気持ちを一方ではどうしたって捨てられないのですが、はたらきたい、というポジティブさを疎かにしてはいけない。綺麗ごとでも理想論でも、それを馬鹿にして諦めてしまっては駄目なんです。と、自分に言い聞かせつつ、今日もこつこつ小説を書くのでした。

2007年11月29日

森博嗣『Φは壊れたね』

読みました。ずっと待ってた新シリーズの文庫化です。

もうね、大好きですよ。センスがどんどん磨かれていきますね。始めの3行でため息をついて、5分くらい、その文章のもたらす余韻に浸っていた。メロメロですよ、もう。

素敵な小説は始めの3行で分かりますね。逆に、自分に合わない小説も始めの3行くらいで分かります。あ、これは読みたくないな、という感じ。

犀川先生がもっと出てきてほしいなぁ。でも、練ちゃんファンとしては、Vシリーズメンバが今後絡んでくるのかどうかが待ち遠しい。表紙デザインはいつもながら秀逸。

2007年10月30日

『ムサビ日記』

武蔵野美術大学の学生さんたちが書かれたブログを、本にしたものです。ブログ、『ムサビコム』へのリンクはこちら

美大の雰囲気を知りたくて、ネットを巡っていたら、偶然このブログに出会ったのです。はまった勢いで、本も買ってしまった。

先日、また急にブログをちゃんとやろう、とか言い出したのは、思いっきりこの『ムサビ日記』の影響ですね。すぐに人の影響を受けるのです。

けれど、影響を受けるのも、共感する部分が多かったからですね。社会に出ると、美とか哲学とか生き方とか、真面目に語り合える場所が遠くなる気がする。もちろん、人それぞれだろうけれど。

でも、何というか、もっと日常と接して、そういう美とか哲学とかを考える時間が、当たり前にあっていいと思う。わたしも現状にあぐらをかいていてはいけないな。励まされたよ、ありがとう。『ムサビ日記2―恋する美大生(仮)』も楽しみにしています(笑)。頑張って出版してください。って、自分のブログに応援メッセージを書いてどうする。

2007年10月22日

『詩とファンタジー』創刊号2007秋天

やなせたかしさん責任編集の雑誌『詩とファンタジー』が創刊になりました。投稿詩が中心なのですが、こんなに大事に掲載してくれるのなら、わたしも投稿してみようかな、と思わせる心意気が感じられました。やなせたかしさんは、やっぱりアンパンマンのような人ですね。そういえば、先月の『編集会議』の特集はアンパンマンだった。アニメ製作の裏話を読みながら、マックでうるうるしていたのはわたしです。情熱とか愛とかに、最近めっぽう弱くなったのです。
それにしても、あの広告の入れ方だけはどうにかしてほしい。広告のデザインの良し悪しは関係なく、あの入れ方では、中原中也の詩まで広告みたいになっていた。広告が挿絵みたいになっていた、とも言えるけれど、それにしてはボンカレーだし(笑)。
でも、活発に続いていってほしい雑誌ですね。もう少しいい感じの詩が増えてくれると、読みがいもあるのだけれど。ちょっと物足りない感じがしたので。やなせたかしさんの『淡 淡』は素敵だった。あれは是非、音読してほしいですね。

2007年9月29日

『本当は知らない』 高里椎奈

読みました。どこに書こうかな、と思ったけれど、まあ、ここに。
今回は、シリーズとしては、通過点になるのかな。登場人物全員の総ざらえで。次回からの展開が楽しみです。
リベザルを見ていると、もっと一生懸命に生きなきゃ、と思う。真面目で真摯なリベザル。がんばれ、リベザル。私もがんばるよ。
全然感想になってないな。高里さんの小説には、いつも励まされる。怠けている自分を叱咤される感じ。高里さん、どんな人なんだろう。会ってみたいなぁ。
最近、小説を読んでも漫画を読んでも、ゲームをやっても、それを創った作家に想いを馳せることが多い。どんな人が、どんな想いでそれを創ったのだろう、と考えてしまう。不純な読み方ですね。でもやっぱり興味があるな。創作活動をしている人って周りにいないし。
脈絡のない文章ですみません。ちょっと酔っ払っている。そういえば、明日は『地上の魔法使いたち』の更新の予告をしていた。一文も書いていない。更新できるのか、自分。HPも、一度きちんと体裁を整えなおそうと考えている。色々やりたいことがあるのに、なかなか追いつかない。

2007年8月29日

ことばのロマンス

ことばのロマンスという本を買いました。青い岩波文庫で著者はウィークリーという語源辞典編さん者。英語の語源についての本です。まだ1ページも読んでいない(笑)。

思いっきり題名に惹かれて買いました。素敵ですねぇ。ことばのロマンス。うっとり。

ぱらぱらと解説を見てみると、このウィークリーという方は、フランス語の教授とロマンス語科の主任教授だったらしいです。ロマンス語科!

どんな素敵な言語かと思ったら、俗ラテン語(ラテン語の口語)を起源にもつ言語のことらしいです。フランス語とか、ポルトガル語とか、イタリア語とか。種明かしをしてしまうと、ちょっとつまらないですね。恋物語とかのロマンスも、ロマンス語で書かれた伝奇というのがもとの意味らしい。

恋を謳う文句ばかりを学ぶロマンス語科、とかあったら面白いですよね。

何を書いていこうか悩んで、結局、言葉に関する話題、という大枠にしようかな、というところに落ち着きました。一番続けやすいかな、というところで。

ブログのコメントを受け付けようかどうしようか検討中。

2007年7月23日

雑誌『編集会議』8月号

危うく、今月号を逃すところでした。雑誌のコーナーにあまり立ち寄ることがないのが原因。けれども最近は、雑誌にも興味が湧いてきたので、色々のぞいてみたい。

さて、今月の編集会議の特集はコミックだった。特に新しいことはなかったけれど、コミックがきちんと評価されるようになってきたのは、嬉しいこと。漫画家さんって、すごいなぁ、と以前から思っていた。絵も描けて、文も書けて。コミックに触発されることは、わたしも多い。まあ、特別コミックばかりに触発されるわけではないけれど。関係ないけれど、のび太くんはいまだに、漫画ばかり読んで、とママに叱られているのだろうか。でも逆に、なんでそんなに漫画の地位は低かったのだろう。

ふと、我が身を省みて、小説の地位も低いかも、と思った。地位っていうと、語弊があるな。ああ、低い、とも少し違うかも。特殊な位置、なんだ。普通の職業ではない、という認識が強いと思う。特別な才能がなければなれない、みたいな。そうして自分たちの世界と壁を築く。自分たちの普通から排除する。言い過ぎかなぁ。

わたしは、もっと大っぴらに、小説を書いています、と言えるようになったらいいな、と思うだけ。そうできないのは、わたしの性格の問題もあるけれど。でもこの、何となく言えない感じは、全体的にあると思う。わたしの場合は、自分の作品に自信がない、という問題もある。

2007年7月 2日

検索サイト検討中

オリジナル小説の検索サイトを色々探している。ハードルの高いところでは、まだ長編の進み具合が足りなくて、登録できない模様。特にハードルを設けていないサイトになら登録できるけれど、どうしよう。もう少し、作品を揃えてからのほうがいいのかな。がんばって執筆のペースを上げるか。がんばって、上げられるものなら苦労はしない。まあ、後は登録してあるサイトさんの様子を見つつ、もう少し考えてみましょう。